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IT機器・ソリューション事業会社

専門的な商材こそ漫画で伝える!
BtoBマーケティングにおける漫画活用事例

漫画コンテンツ-1

本事例は、専門性の高いセキュリティを親しみやすい漫画コンテンツを通じてセキュリティの理解を深めてもらうことを目的に実施した内容になります。

複雑な情報を分かりやすく伝えることで、関心と理解の双方を高めた取り組みになっています。「分かっている人だけに分かる」内容にとどめず、情報設計とストーリー化により、納得度の最大化を目指しました。

クライアント課題

今回ご支援したクライアントは、主にセキュリティ商材を展開しており、中小企業に多い、他業務と兼務でセキュリティを担当する担当者層を主要ターゲットとしていました。

ターゲットの中でも特に、片手間でセキュリティを管理しているリテラシーの低い層の関心を喚起できるコンテンツを、クライアントは保有していませんでした。

目標は、低〜中リテラシー層の関心を高めつつ、自社商材への理解と検討意欲につなげることでした。さらに、リード獲得、ナーチャリング、営業活動に至るまで継続的に活用できるコンテンツ基盤の整備が求められていました。

提案内容

専門的な知識が定着しにくいターゲットに興味を持ってもらう最初の一歩を後押しするため、親しみやすく視覚的に理解しやすい漫画コンテンツを提案しました。

専門表現を避け、兼務者の現場感に寄り添う設計を漫画で表現することで、読者が自分事化しやすい導線を用意できると考えました。

ITコミュニケーションズは、制作会社の選定・アサインから品質管理までの一連の工程を、ストーリー作成やディレクションも含めて担いました。

具体的な支援内容

➀制作体制の構築

まず、クライアントに代わってセキュリティトレンドをキャッチアップし、商材の意図と提供価値を整理しました。

トレンドや商材の意図を汲み取れる漫画制作のパートナーを選定・アサインし、要件、成果物のイメージ、スケジュールを明確化しました。

➁メッセージフレームの構築

次に、企画とシナリオ設計では、単なるトーン合わせに終始せず、セキュリティを兼務する顧客の背景を整理し、「現場のあるある」「意思決定者の不安」「導入メリット」を物語として描写しました。

掲載情報のコントロールにも注力し、必要な情報だけを選び、理解の軸を定め、仕様や機能の「全部載せ」を避けることで、読者の理解負荷を下げました。

具体的には、「なぜ今必要か(脅威の背景と自社のリスク)」「何が変わるか(業務と成果の変化)」という二つの軸で読者の思考を導きました。

➂品質管理と制作ディレクション

デザインと制作では、プロット、ラフ、デザインといった各工程で読み心地と理解度に配慮し、語彙の難易度、コマ割り、漫画ならではの表現をチューニングしました。クライアントのフィードバックも受け、ブラッシュアップを重ねました。

本事例のポイント

本施策は、兼務する担当者のリテラシー差に配慮し、低リテラシー層の関心を先に高める構成を採用した点が特徴です。

リード獲得からナーチャリング、営業までの全フェーズで活用できる漫画コンテンツを中核に据え、商材理解を代行しつつ、制作会社とともにシナリオを練り上げる一括ディレクション体制を構築しました。

商材と顧客の背景を分析して物語に落とし込み、掲載情報を必要最小限にコントロールすることで、伝えるべき要素に軸を置いたわかりやすい体験を実現しました。

まとめ

専門性が高く、読了のハードルが上がりがちな商材でも、漫画というフォーマットと適切な情報設計により、土台となる理解と関心を効果的に高められます。

同一コンテンツをリード獲得から営業現場まで横断的に活用できるため、マーケティング投資の効率化にも寄与します。

専門的な内容をより多くのターゲットに伝えたい、理解促進と認知拡大を両立するコンテンツが欲しい、漫画やビジュアルを活用して営業現場でも使える資産を作りたいといった課題をお持ちでしたら、ぜひITコミュニケーションズへご相談ください。

貴社の課題や目的に合わせて、最適なコンテンツ施策と一貫した活用設計をご提案いたします。