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サステナビリティ

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サステナビリティに関する当社の取り組み

地球環境への真摯な対応が企業活動において一層強く求められる中、環境への配慮は、もはや企業の姿勢そのものが問われるテーマです。
私たちは、クライアントからの要請に応えるだけでなく、広告・マーケティング支援を担う立場として自らが率先して行動することが重要だととらえ、業界に先駆けてSBT認定の取得に取り組みました。
本取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、高い目標を掲げる企業の皆さまにとって、信頼できるパートナーであり続けたいと考えています。

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SBT認定と当社の目標

SBTは、パリ協定の目標達成に向け、企業が科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標を設定していることをSBTi(Science Based Targets Initiative)が検証・認定する国際的な制度です。
当社は2025年12月、SBTのCorporate分類で総合広告代理店として国内で2例目となるSBT認定を取得しました。
今回の認定により、当社は以下の目標を公表します。

Scope 1・2(自社排出):2023年度から2035年度まで、絶対排出量ゼロを維持
Scope 3(バリューチェーン排出):2023年度を基準に、2035年度までに絶対排出量を37.5%削減
温度整合性:1.5°C目標に準拠

SBTには、基準の全Scopeが検証対象となるCorporate分類と、一般的に「中小企業向けSBT」とも呼ばれScopeが限定的となるSME分類があります。
当社の目標は、事業活動全体が対象、つまり自社のみではなくサプライチェーンの上流工程、下流工程も含むScope3が含まれる対象範囲となる、“Corporate”分類で算出されます。

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ITコミュニケーションズは、地球全体の平均気温上昇を1.5℃以内にとどめようとする世界共通の目標を守るため、国際的な専門機関(SBTi)の検証を受け、科学的根拠に基づいた削減ペースで温室効果ガスの排出量を減らしていくことをコミットしました。

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サステナブルな展示会運営の取り組み例

私たちは、近年高まる環境配慮への社会的要請を踏まえ、広告・マーケティング支援の現場において、紙資源の削減やデジタル施策の活用、環境負荷を抑えた制作・運営手法の採用に継続的に取り組んできました。
特に、グローバルに事業を展開する企業を中心としたクライアントとの協業では、国際的な環境基準やサステナビリティ方針を踏まえた施策が求められる場面も多く、私たちはそうした要請に応える形で実務を重ねてきました。
具体的には、展示会等の企画・運営支援において、省資源素材を活用したサステナブルな展示ブースの設計、出展時に排出するCO2の算定やカーボンオフセットの実施により、CO2排出量の実質ゼロを目指す「CO2ネットゼロブース」の導入・運用実績を有しています。


「CO2ネットゼロブース」実施例

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「サステナビリティをリードする企業として展示会への出展はすべきか?出展するならばCO2排出ゼロブースが必須」というクライアントの課題へ応えるべく、木工を極力使わず布やトラス、段ボールを駆使し環境負荷低減にこだわったブース作りを実施。また来場者の移動・宿泊に伴うCO2排出も算定し、出展を行う上で排出するCO2の量を見える化したうえ、削減しきれないCO2はカーボンオフセットを実施しCO2ネットゼロブースを実現しました。制作パートナーと協力し、企画段階から設営・運営・撤去までを一貫して見直すことで、環境負荷の低減とブランド価値の向上を両立したイベント運営を実現しました。


今回のSBT認定取得は、こうした現場レベルでの取り組みを国際的な基準で明確化し、より高い実効性をもって推進していくためのものです。私たちは今後も、クライアントおよびパートナー企業とともに、実践に根ざした環境配慮型マーケティングを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

 

サステナビリティに関するトピック一覧