CPAやCVRについて日々頭を悩ます皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
季節の変わり目体調を崩しやすいと思われますので、
ほどよい業務を心がけてバランスよく生活していきましょう。
WEB広告ターゲティング早わかりガイドブック
Webサイトを訪れるとその後、様々な広告が表示されていませんか?その裏には、データを活用した仕組みがあり、 ユーザーの行動履歴や性別・年齢など様々な切り口で効果的に広告を配信しています。 本資料では、そんなターゲティング広告についての詳細や種類、メリットなどを紹介しています。
さて今回は「CV(コンバージョン)」について考察していきましょう。
弊社でも幾つかのクライアント様より「CV」ポイントをご教授いただき実施、日々四苦八苦しております。
そして当然ながら
「もっとCV数が欲しい」
「もっとCPAを良くしたい」
「もっとCVRを高くできないか?」
ということを日々我々も考えるのですが、
常にクライアント様とお話しすることは
CV数、CVR、CPAは「同時に」改善することは難しいということです。
なぜなら、
CV数が2倍に伸びても、その分予算がかかってしまった場合、CPAの改善はできていないですし、
CVRが高くなっても、CPAが高騰しては意味がありません。
そしてCPAがよくなっても、CV数が減っては意味がないはずです。
運用型広告の場合は指標に囚われることで
本質を見失うケースがあります。
→過去こちらの記事(リスティング広告運用の大切なポイント「CPCはゴールじゃない」)で
リスティング広告のポイントを整理しました。
基本的な考えはこちらと同じです。
CV数を最も取ってくるキーワードやディスプレイ広告、リマーケティングリスト、
それぞれにしっかりと予算が按分できているかというところがポイントです。
運用型広告は限られた予算の中で最適化していく必要があります。
- 「施策前」の「仮説」をしっかりと検証するデータがあるかどうか
- そのデータに基いて「適切な予算配分」ができているかどうか
この2つが最も大切です。
CV数を上げたいなら→予算を増やせば良い
CVR、CPAを上げたいなら → 悪いモノを停止すればよい
だけです。
本来CVに紐づく指標がCVRであり、CPAです。
なので繰り返しになりますが
CV数を獲得できる商材や広告に予算が按分できているかどうか
まずはココを再確認してください。
その後CVR、CPAの検証のロジックが回り出します。
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