現在、運用型広告でもっとも成果がともない
元気なFacebook広告から新しいクリエイティブ
「スライドショー広告」なるものが登場しました。
さてこのスライドショー広告とは一体なんでしょうか。
新興市場で効果的な、ファイルサイズを抑えた動画広告を作成
こちらの詳細を見てみると、Facebookではこのスライドショー広告の意図を以下のように説明しております。
モバイル機器で動画を見る人は増え続けています。 動画は、ブランドのストーリーで顧客を刺激し、関心を引く最適な方法の1つです。 しかし、モバイルでFacebookを利用する人の多くは2G接続を利用しており、 とくに高成長市場では、多くの場合、かならず動画が見られるとは限りません。 さらに、動画制作には費用も時間もかかります。 |
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動画広告の課題とスライドショー広告
このようにスマホ全盛とはいえ、まだまだ通信環境、あるいは広告主側の動画クリエイティブのなさは、
「動画」というクリエイティブをすすめる上での一つの障害であることは、
Facebookならずとも共通の課題です。
そういった中でこのスライドショー広告は、
- 動画の制作費がない!
- もっと容量を軽く、訴求点をまとめた簡単な動画にしたい
というニーズにしっかりと答えるためのクリエイティブと言えます。
使い方
これまでのFacebook広告とほぼ変わりません。
まずは
などFacebookのターゲティングを設定します。
その後これまで
だけでしたが、このスライドショー広告では、
- :[スライドショーを作成]をクリックして、3~7枚の画像をアップロードします。
- :サムネイルを選択して、広告の再生時間を選択します。
これだけで終了です。
スライドショー広告のこれから
まだフォーマットとしてアップデートされたばかりですが
「静止画」を用いて「動画」にできる点は新しく様々な使い方が検討できそうです。
たとえば......
- 自社の取り扱う商材を1枚1枚掲載。価格や種類など画像1枚では収まらない情報を
複数毎に渡って露出。ユーザーは選択肢が増えることでCTRの上昇が見込める
- 静止画では伝えづらい「ストーリー」を作成できます
パワーポイントのように、複雑な商材や訴求をスライドで咀嚼。
概念から説明することもできるので、toBの商材や一見ではユーザーに伝えきれないものを
土台から説明することで理解~購買までをフォローすることも可能です。
大切なこと
スライドショー広告など様々なクリエイティブの登場はこれからも続きますが
あえて大切なことをまとめますと
ユーザーは訴求段階ではあくまでも「知りたい」というステータスから
抜けないということです。
購買行動、あるいは能動的な行動へ誘うには、
「知りたい」~「理解」~更に知りたい(買いたい)という段階を踏みます。
上記の行動に合わせることはつまり
「訴求とリンク先」のバランスが大切ということです。
「知りたい」でクリックしてくれたユーザーに対して
「理解してもらう(購入してもらう)」には、リンク先のページコンテンツが重要です。
いくらクリエイティブが優秀でもページコンテンツに情報が欠けていると
ユーザーはすぐに離脱します。
ぜひとも抑えて置いて欲しいポイントです。
こちらのフォーマットのデータが出次第、またメディア・ニュースにて掲載する予定です。
そのまえに色々聞きたい!という方は、お気軽に弊社フォームより問合せくださいませ。
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