①広告KWの拡充
まず着手したのは、広告配信設計の見直しです。
これまでは製品・サービスを導入する割合の多い業種が検索するKWに絞っていたことで、リーチの縮小と単価上昇を招いていたため、今回はKWで過度に対象を絞らず、配信量を確保できるように設計いたしました。
一方で、流入量を増やすことで無駄なクリックによるコスト増を防ぐために、広告文でターゲット業種がクリックするように見出しを作成し調整いたしました。
広告配信中はチューニングを継続的に実施し、CVの見込みが高いKWに配信ができるよう調整することで効率的なCV獲得に努めました。
②広告遷移先とフォーム遷移先の改修(LPO/EFO)
広告運用と並行して、流入後の受け皿となるLPおよびフォームの最適化(以下、LPO/EFO)を進めました。
本事例でのLPO/EFOは広告から流入してきた見込み顧客の離脱を防ぎ、資料のダウンロード率(以下、CV率)を改善させることを目的にしています。CV率を改善させるための取り組みとして、まず改善前のLPの分析とCVに至らない原因を調べました。
その結果、ユーザーが検索したキーワードや広告文の訴求内容と、遷移先LPのファーストビュー(以下、FV)で得られる情報に乖離があり、これが「期待外れ」による即離脱(直帰)を招いているのではないかと仮説立てました。
そこで我々は、広告で訴求したキーワードをLPのFV内でも目立つ位置への配置、デザインや情報量を調整した内容を提案しました。ユーザーがページを開いた瞬間に「求めていた情報がここにある」と直感的に理解できる(答え合わせができる)構成になることを狙いました。
さらに、CVの対象となる「ダウンロード資料」そのものについても見直しを提案しました。ターゲットのニーズと媒体特性を鑑み、より引きの強いコンテンツへと資料自体を変更しました。
