【2017年10月11日(水)開催】
世界一やさしいFacebook広告セミナー
~認知から刈り取りまでFacebook広告をフル活用~
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FacebookやTwitterに代表されるようなSNSは
コミュニケーションプラットフォームとして
私たちにとって大変身近な存在になっています。
それと同時に「どのSNSにビジネスの可能性があるか?」などの
注目も集まり、それぞれの利用者数やアクティブユーザーの数は
様々な調査データで公表されています。
以下もそれらの一つのデータですが
このデータではLINEやInstagramは、アクティブ率などの観点から注目されています。
一方で以下の記事にあるように、
「Facebookのユーザー数が激減」「SNS疲れ」といったワードも最近ではよく耳にします。
Facebook、若者離れ&ユーザー激減が深刻...もはや、おじさんの道具?
個人的には「若者離れ」と言えば、「自動車」や「音楽」などをイメージしますが、
SNSについても"若者離れ"なんていうワードが使われること自体、
SNSが単なる流行ではなく、生活の中の存在感として認知されてきたことを感じます。
前置きが長くなりましたが、私たちの業界においてSNSの存在感を考えてみると、
広告プラットフォームとして有力な選択肢は何か? ということになります。
現時点では、メニューの種類や管理画面などの機能の充実ぶりなどから判断すると
以下の4つあたりになるでしょう。
今回は比較的低予算からでも取り組める上に、
広告機能のアップデートが比較的頻繁な運用広告型のFacebook、
Twitterについて紹介したいと思います。
主に30~40代に強いと言われている広告メディアですが、比較的広範囲のターゲットをカバーしています。
最も特長的なのは「ターゲティング(性別、年齢、興味関心、等)の精度が高い」点です。
実在する人物を起点としたターゲティング条件のため、
特にデモグラフィックデータ(年齢、性別、など)の精度の高さは
他のメディアと比較しても優れた点と言えるでしょう。
Facebookに比べて若年層が多く、特に10~20代の割合は多い傾向の広告メディアです。
最大の特長は、他のメディアはではターゲティングできないような特長的な興味関心や
ニッチなニーズを持ったユーザーへリーチできることです。
何気なく"つぶやいた"キーワードに応じて広告を表示することもできるため、
リスティング広告と比べてもまた違ったニーズのユーザーへの広告露出が可能です。
「つぶやく」というゆるやかな行為と「調べる」という具体的な行為の違いにあるユーザーの
インサイトを見極めることができれば、今までとは違った広告プランニングが実現できる可能性があります。
また、最近特にBtoB領域において注目度が急上昇しているのが、LinkedIn広告です。
元々転職、キャリアアップに興味が高い人がユーザーとして利用しているため、
勤務している企業名、業種、職種、ポジション、などビジネスパーソンとしての属性情報が
かなり詳細に登録されているSNSです。
最近では、これらの詳細な属性情報を元にした精度の高いターゲティング広告によって
成果につなげている企業も増えてきています。
もうしばらくすれば、BtoB領域におけるSNS広告の最有力になる可能性も秘めています。
LinkedIn広告については、以下のページでも紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
日本でも存在感が高まるLinkedIn広告の現状
ちなみに、Facebook広告については当サイトでも何度か取り上げていますので、ご参考にご覧ください。
読むセミナー 世界一やさしいデジタルマーケティング基礎 記事一覧
Vol.01 失敗しないWeb広告の使い分け |