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じわじわ来てるジオターゲティング

通勤、通学中、
ちょっとした買い物の合間、
外出時、喫茶店でホッとしたあと、
これまで雑誌や新聞、価格を比べるならチラシだったものが
徐々にスマホにシフトしてます。

そういった流れの中で、スマホのデータ、特に位置情報を活用した
広告が最近元気になってきました。

そもそもジオターゲティングとは?

端的に言えば
「位置情報精度に特化したDSP」
と言えます。

これまで、位置情報はアスセスしたIPやGPSによって特定されていましたが、
その精度はアクセス環境によるところが大きく、決して高精度とは言えませんでした。

ですが最近スマホアプリ利用者の増加や、技術の急速な発達により、
アプリ側から膨大なデータが発信されるようになりました。


結果として、
「アプリからのデータ」「筐体からのデータ」「過去所在した位置データ」
など位置情報を総合的に解析する土台が完成し、精度を高めてターゲットできるようになったため、
広告として活用することができるようになりました。

これからのジオターゲティング

すでに始まっている広告手法として、地域別の広告配信設定はされていますが、
これからは「特定地点」を複数決め、
そこから半径何メートルで広告配信をするかの設定が可能となります。

例えば

  • 山手線沿線をスポットで網羅。配信時間を朝と夕方にセットすることでビジネスユーザーをターゲット!
  • 近隣競合店舗へターゲット。そのユーザーにキャンペーンのお知らせ
  • 映画間をスポットで指定! 映画の予告を実施。
などなど活用の幅は広がってます。




弊社では各種特徴の違うジオターゲティング商材をすでに取り扱っております。
店舗の集客から、オンラインの目標達成に位置情報を活用するなど、色々な活用方法が検討できます。
ぜひお気軽にご相談くださいませ!