SEO対策時等に時折、
「自然検索さえしっかりしてば、取りこぼしはないはず」
というお話しを伺いします。
さて、実際のところはどうでしょうか。
自然検索のデータは、Googleが提供しているツール(サーチコンソール)を設定する必要があります
このツールは、Googleの検索システム上で管理しているサイト自体が、
どのような状態かを確認できる特徴を持っています。
例えば「検索アナリティクス」という項目を見てみると、以下のようなデータが出てきます。
※弊社サイトデータとなります
■ 検索クエリ
どのようなキーワードで検索されたか。
※実際はどのクエリに当たったか
■ 表示回数
そのキーワードが検索された回数
■ CTR
検索され実際にクリックされた率
■ クリック数
そのキーワードで検索された場合に、自社サイトへクリックした数
■ 掲載順位
そのキーワードで検索された時に、表示される順位
弊社の場合は、自然検索となりえるキーワードが少ないため、
指名検索のクリックされた率は40%を越えて着地しておりますが、
キーワード自体が多くの検索母数をもっている場合はさらにクリック率は引き下がり、
弊社実績ですと、平均10~20%程度のクリック率となります。
自然検索は、一度順位が確定すればさらなる費用をかけずに、
効率よく優良なユーザーを獲得することが容易となりますが、
その母数は実際10~20%程度であることは、把握しておく必要があります。
なので、リスティングやその他マーケティング手法で、
この指名検索ユーザーをどのように活用するかが重要となってきます。
例えば、全国的なTVCMを展開した際。
この自然検索数(表示回数)の上昇は何%になるでしょうか
1:平均 200%上昇
2:平均 105%上昇
3:平均 140%上昇
4:平均 120%上昇
※弊社の実績の平均データとなります。
上記正解につきましては、以下フォームより問い合わせいただいた方にお知らせしたいと思います。